AJ活動報告

小人数での勉強会でしたが、新聞・雑誌・テレビ等の報道関係者の方に参加いただきました。問診票について・ボツリヌス療法について・薬以外での頭痛軽減手段についてなどの質問をいただき、活気ある勉強会となりました。今回の講演内容の概要は次の通りです。
講演
東京女子医科大学・岩田先生 
●頭痛の種類について: 症候性頭痛と機能性頭痛、そして原因を避ければ、防げる頭痛。(二日酔い、アイスクリームなど)
●慢性頭痛の診療: 1.症候性頭痛と他の頭痛を見分けることが大切です。
2.慢性頭痛の診断では、問診が鍵を握ります。
3.患者さんへの丁寧な説明が大切です。
4.市販薬も含めた服薬の指導も必要です。
●片頭痛の歴史: 片頭痛は人類の誕生とともに生れました。
●日本の片頭痛患者: 日本では、成人の約8%、600〜840万人の片頭痛患者がいると推定されています。(北里大学・坂井教授らの調査による)
男女比では1対3ぐらいで女性に多く、30代がピークです。
●片頭痛の症状: 1.生活への支障が高く、様々な症状を伴います。(痛みと随伴症状、前兆、予兆、その他の合併症)
2.生活リズムの変化や食品が引き金に。
●片頭痛の原因: 脳の血管や神経に異常が起こっているのが原因と考えられています。
(血管説・神経説・三叉神経血管説・脳幹の一部が異常に活動しているという説)
●片頭痛の治療・予防 1.トリプタン製剤の経口薬の登場で、今後の治療に幅。
2.片頭痛の頻度の高い患者さんには予防薬が処方されます。
●ADITUS Japan問診票の開発・普及 1.問診票の開発について
2.患者アンケートの結果
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